アップサンプリングの効果

最近、スピーカーやスピーカーケーブル、アンプなどにお金をかけることが出来なくなったので、違う方法で音質改善を考えていました。
それがアップサンプリングです。
よく、マスターCDを作るときに行われる"らしい"です。
で、実際にどうやってアップサンプリングするのか、パソコンソフトにそういったのもあるにはあるのですが、市販されていませんし、されているものでも数万円と言った単位になるので、考え物ですよね。
そこで、CD-Rメディア自体も1枚数十円で買える時代になりました。
今使っているCDプレーヤーDENON DCD-1550ARですが、Alpha processing搭載し、アップサンプリングして出力しています。
このアップサンプリングしたデータを修正されずに取り込み、CD-Rに焼いて、またCDプレーヤーで再生すれば変わるのでないか?と思ったのです。
これを実際に試してみたところ、確かに変わっているのです。
1つ1つの音に余韻が生まれたこと、特に低音部分は明らかに豊かに表現されていました。
こういった表現を出してくれるのも1ビットアンプの賜物かと感じました。