燃費とナビ

さて、ゴールデンウィークに入ったわけですが、資金も乏しいのでいつもの長距離ドライブ。
今回は、温泉を求めてドライブに行きました。
ナビは先日の画像にあるように一応デスクトップパソコンの部類のものを車に積んでNavin'You+GPSアンテナでカーナビにしています。
前回からもそうですが、電波の感度が悪く悩みの種でした。
アンテナは車内に取り付けていて、フロントガラス真ん中くらいに置いてあります。
アンテナをフロントガラスに近づけると、電波を拾いやすくなることに気がつきました。
ということは、フロントガラスの紫外線反射材などの影響もあって、電波にも影響しているようでした。
そこで、フロントガラスに近づけるべく、ちょうどエアコンの送風口あたりにおいてみました。
すると、今まで20分くらいかかっていた位置情報の取得も1分も経たないくらいで取得できました。
それから、衛星の拾うのも数十倍くらい早くなり、かなり快適になりました。

続いて燃費。
カローラフィールダーには「平均燃費」と「瞬間燃費」が表示されます。
今まで瞬間燃費に表示がいまいち良く分かっていなかったので、平均燃費だけ表示させていました。
今日、ふと思いつき、瞬間燃費を表示させて走ってみました。
そして、この瞬間燃費が燃費良く走るキーだったのですね。

  1. まず、1速で3,4000rpmまで回してみると3Km/ℓ
  2. 2速にすると4Km/ℓ
  3. 3速にすると5Km/ℓ
  4. 4速にすると6Km/ℓ
  5. 5速にすると7Km/ℓ
  6. 6速にすると8Km/ℓ

と、このようにギア比を上げることで瞬間に消費するガソリン量に対してどれだけの距離を走ることが出来るかがわかります。
注意点としてはアクセルをなるべく一定にしなければ、表示される値に誤差が出てしまいます。
アクセルを緩めれば18Km/ℓ〜30Km/ℓとなり、下り坂でアクセルを軽く踏むと、このような数値が出ます。
マニュアルなので、6速でアクセルを離せば99Km/ℓとなり、蛇足で進んでいきます。
このときは、数値から分かるようにガソリンは消費されません。
クラッチを切れば50Km/ℓとなり、アイドリング時と同じ分のガソリンが消費されていきます。
山道の下り坂はひたすらエンジンブレーキ
上り坂はアクセルを一定に。ただし、ギア比は高めで2000rpm以上で走ること。
街中は、1速でスタートし、2速、4速、6速と飛ばしていきます。
2速から6速もたまにやりますね。
そんなこんなで新宿から甲州街道一本で甲府を過ぎ、諏訪のさらに先へ。
帰り道も同じく甲州街道
平均燃費は17.4Km/ℓを達成!(笑
エアコンは途中少し使いましたが、やはりある程度アクセルを踏まなければ加速しません。
なので、窓全開で走りました。
エアコンつけたら16Km/ℓくらいまで落ち込んでいたでしょう。