録画機能「USBハードディスク」を使ってみた

余っている500GBハードディスク(SATA)にSATA<->USB機器を使用してREGZA Z9000に繋げてみた。
接続後、3分ほどで画面左下に「未登録のUSBハードディスクが検出されました」と表示される。
登録名を決定すればすぐに使える、という訳ではないようだ。
まず、ハードディスク丸ごと初期化する必要がある。
まあ、その通りにしないと使えないので、初期化する。
初期化自体は2,3分程度で完了した。
さて、次にこのUSBハードディスクが正常に使えるかをテストすることができる。
「レグザリンク設定」→「USBハードディスク」→「動作テスト」で接続したUSBハードディスクを選択することで検査することができる。
ここでは「録画」「録画中の再生」「録画中の早見早聞」という項目毎にOK,NGで結果が表示される。
で、最初は全てOKだったので試し録画をしてみた。
録画は正常に終了したようで、プレビューが見れた。
いざ再生してみると、5分くらいから再生ができなくなった。
再度、動作チェックしてみると「録画」だけOKで、他はNGに変わっていた・・・
念のため、もう一回やってみても同じ。
ん〜どうしたことか、一度PCでスキャンディスクでもしてみようと思い、PCに接続してみた。
そしたら、マイコンピュータに表示されず、ディスク管理で確認してみると「GPT 保護パーティション」と表示されていた。
ん?GPT保護パーティションってなんだ?
調べてみるとNTFSやFATなどのパーティションの大元のことのようだ。
ようするにパスタという食べ物の1分類にスパゲッティがある、というようなことのようだ(笑
とりあえず、diskpartというDOSツールで削除して、再度REGZA Z9000に接続してみた。
再び動作テストをやってみたが、今度は「録画」までもNGという結果になった・・・
どんどん悪化しているではないか。
どうすればよいか、たぶん、SATA<->USB変換機器が安もんだからかな。
ちゃんとしたハードディスクケースを買おうかな。
ということで、REGZA Z9000の録画機能「USBハードディスク」は簡単にはいかないようだ(^^;

【追記】
上記使用した500GB(Seagate)のハードディスクは、その後、NTFSにフォーマットしなおそうとしたが、正常にフォーマットが完了できず、ディスク管理自体が固まってしまう現象に見舞われました。
ここまでくると、このハードディスクが壊れていると判断できますね・・・
この500GBハードディスクは破棄することにして、もう1台120GB(Maxtor)SATAのハードディスクを取り出してきました。
こいつを同じように接続し、REGZA Z9000に登録、動作テストを実施したけっか、全部OK。
試し録画してみて、視聴も正常に表示されました。
SATA<->USB変換機器が安もんだからとは関係がないことが分かりました。
ということは、おそらく殆どの「外付けハードディスク」はREGAZA Z9000で問題なく使えるような気がします。