新車購入から20万キロ目の前を振り返る(2004年9月登録車 約11年)

■乗り方・走り方

2004年9月末に購入してからは毎週土日の他、仕事が早く終わった時ふら〜っと往復で100Kmのドライブをしたりと飛び回っていました。
購入当日に柿本のマフラーに換装しているので、走りと一緒に音も楽しみながら走っていました。

2005年には関東道の駅 スタンプラリーに参戦し、土日はひたすら走り回りスタンプを集めました。
応募期限の11月末には余裕に集まり、道の駅 甲斐大和でスタンプを制覇し応募しました。
忘れた頃に道の駅制覇の賞状とシールが贈られてきました。

それからも北は青森、南は四国高知にも足を伸ばしたり、基本的に100Kmは余裕に超えるドライブをしていました。

冬は群馬や長野、福島などにスノボーにでかけ、これも距離を稼いでいました。

基本的にエコドライブを心がけていますが、時にはやんちゃな運転もします(^^

そんなこんなで5年で10万キロは軽く超え、今年2015年は20万キロを超えようとしています。
昨年に長女が誕生したこともあり、10年で20万キロは達成できず11年目を迎えています。

リッター18Km/Lを目指し運転していて最低で13Km/L、最高で21Km/Lを記録しています。
■トラブル
車のトラブルについて特にありませんが、走行中の異音が気になっています。
柿本のマフラーを入れていることもあり、平地を60km/hくらいで一定速度で走行するとエンジン排気音に波でるようになったこと。
11年目の車検前にこれまた平地を60km/hくらいから走行中の車内に「ゴォーーー」とこもるような音が発生するようになったこと。
前者は未だ解決できず、後者は車検が終わった後にはほとんど発生しなくなっていました。
ただ、70〜80Km/hくらいで少し発生しますが、明らかに60Km/hでは発生しなくなりました。
この異音をネットで調べてみたらプロペラシャフトのバランスが狂っている可能性があることがわかりました。
そこで、車検の診断結果を見てみるとプロペラシャフトの点検も含まれていて、おそらくここで調整が行われた可能性があると判断しました。
(ディーラーには聞いていません)

=>この後、ディーラーにプロペラシャフトのバランスについて確認したところ、「FF車はプロペラシャフトありません!」というストレートな回答を貰いました(^^;
ということで、この異音については、ハブベアリング、特にフロントの劣化が疑われるようなネットの記事をみたので、取り敢えずフロントのハブベアリングの交換をしてもらうことにしました

でも、70Km/hくらいの速度で発生するので、もしかしたらタイヤからのノイズかも?というのも気にしています。
というのも15インチの軽量といううたい文句のシュナイダー+ミシュランタイヤを履かせています。
今までは夏タイヤのホイールは16インチのネツァルトスポーツ+ブリジストンという組み合わせでした。
異音を気にしだしたら切がないようなきがしますが、何か劣化している警告音ともとれなくはなく判断が難しいものです。

まぁ、今のところはトラブルのようなトラブルは特に無しです。

■メンテナンス

エンジンオイル交換は2004年9月から基本的に3〜4ヶ月または3000〜4000Kmで交換し2回に1回はフィルターも交換していました。
初期の頃のエンジンオイルはカストロールの全合成、2008年くらいかな?辺りからBP製の全合成を入れて加えてシュアラスターループのエンジンコーティングプレミアムも入れていました。
2012年くらいからトリプルエーの全合成(0W-30)に変え、添加剤なしでも燃費もよく走ってくれます。
交換サイクルも半年に1回、距離にして5000Km〜7000Kmに変えています。
今年は、シュアラスターループのエンジンクリーナーを使おうかと検討中です。

ミッションオイルはカストロールのPure Racing(全合成)で大体1万〜1.5万キロに1回交換。

パワステブレーキフルードは車検時に交換。、

スパークプラグは8万キロでイリジウムプラグに交換し、16万キロくらいでNGKのプレミアムのスパークプラグに交換しています。

プレーキパッドは2013年に交換。

クラッチフライホイール、カバーは2014年にTRD製に交換。

ダイレクトイグニッションコイルは今年(先月)に交換。

ガソリンはハイオク車ということでENEOSヴィーゴ一筋で、2010年くらいから年1回にシュアラスターループのフューエルクリーナー&コーティングを入れています。

バッテリーはPanasonicのCAOSで4年に1回のサイクルで交換しています。

■今後の交換部品を考えてみる
今後、交換が必要そうなのがオルタネータとフューエルポンプ、プロペラシャフト、ドライブシャフトでしょうか。
オルタネータのトラブルで多いのはブラシが摩耗し発電できなくなるというもの。
ネットで高品質なものを探すと「ブラックオルタネータ」がでてくると思いますが、評判はいろいろなので迷ってます。
フューエルポンプは、ガソリンタンクからガソリンをエンジンにインジェクションに送るものなので、亀裂等が入ればタラタラともれてしまうか、揮発性が高いのでにじみ出るくらいですむ場合もありそう。
プロペラシャフト、ドライブシャフトはそれをつなぐ部分が劣化して異音などが発生することが多いようです。
サスペンションはまだ大丈夫なようで、走行中にふらつくようなことはありませんが、いずれ交換する日がやってくるのでしょうか。