今までで一番コストパフォーマンスがいいホイール

Pro LiteのBracciano A42の星の数が多いのは実際に付けて走ってみて納得。
シマノUltegraグレードやDura-Aceグレード、フルクラム レーシング・クアトロなどいろいろ使ってきたが、今回のような他のホイールとの差を体感できることはいままでなかった。
見た目や重量からして重そうだが、走ってしまえば快適だった。
フルクラム レーシング・クアトロでは重くなっただけで30km/h以上からのスピードのノリが体感できなかった。

Bracciano A42の前はWH-9000を使用していましたので、それとの比較になります。

違いを実感するため、お決まりコースになっている自宅を出て戸田橋から荒川CRに入り堀切駅の往復でタイムと疲労度をで比べてみた。
まず、往路はほぼ追い風でところどころで強い追い風が吹いていて、それも手伝ってか37分台で堀切駅に到着。
WH-9000ではベストタイムとして39分台
復路は逆に向かい風で、ところどころ強い向かい風。
にもかかわらず、25〜30km/hの範囲で巡航することができた。
軽い向かい風の中では30km/hの巡航。
これは自分でもびっくり。
WH-9000と比べると向かい風の中の失速が少ないように感じた。
しかし、急な横風はふらつくようになり、この日みたいな木枯らしが吹く中はしっかりとハンドルを握っていないと怖い。
これさえ注意すれば、向かい風でも少しがんばれば30km/hを維持できることが分かった。
走り終わってみると、WH-9000より疲労度は少なく感じた。
平地のサイクリングにはもってこいのホイールだと思う。
漕ぎ出しはフルクラム レーシング・クアトロよりは軽く感じた。
WH-9000よりかは少し重くなった程度。

次は軽いヒルクライムでどのくらい楽なのかもしくは辛いのか走ってみようと思う。