夏タイヤに交換とル・マン5のレビュー

夏タイヤに交換 

昨年にシュナイダー・スタッグにダンロップ ル・マン4に交換したばかりだったが、冬タイヤに交換する際に釘が刺さっていることが判明。

幸いなことにいつ刺さったことも分からないほど空気漏れが微々たるものだったが、抜くに抜けずそのまま放置。

やっぱり5本スポークがいいな、と前々から気になっていて調べて、いろいろと考えた結果「PIAA ピア エレガンツァ S-01 5.50-15」に決定しました。

タイヤはこの際、ル・マン5に使用とタイヤサイズを「185/65R15」に変更。

ル・マン5には「195/60R15」サイズが無いため、外周が若干大きくなる185/65をチョイス。

昨年から地道に施工した制震・吸音材も加わり、かつ、社外マフラーも新しくしたこともあり、車内は大分静かになりました。

シュナイダー・スタッグとル・マン4のホイール・タイヤは近場で売りました。

 

購入したホイール・タイヤ

  • ホイール:PIAA ピア エレガンツァ S-01 5.50-15
  • タイヤ:ダンロップ ルマン V
  • サイズ:185/65R15

レビュー

500km(高速道路200km、一般道郊外300km)走行でのレビューとなります。

なお、冬タイヤ装着時に車内の静粛性を向上させているため、単純な比較ではないことをご理解のうえお読みください。また、競合であるREGNOは使ったことのないレビューとなります。

振動

エンジンオイル交換ついでに空気圧(窒素充填)も測定してもらったところ2.7も入っていたことが分かりました。2.7でも荒れたアスファルトなどの振動が柔らかく感じました。

適正空気圧の2.1くらいになるとどうなるか楽しみです。

静粛性

この冬に静粛性向上のため施行したため無評価です。ル・マン4と単純比較ができればよかったのですが・・・

静粛性向上と合わせたレビューとなりますが、タイヤのパターン・ノイズ(高周波)はホント小さくなりました。

約30km/hからのゆっくり停止するときの、あの高周波音です。

40km/h以上のアスファルト走行で発生するゴー音は期待しすぎたせいか、体感できるほどの静粛性ではありませんでしたが、音にトゲがなく柔らかくなったようなものに変わったのは感じました。

グリップ

2.7も入っているだけあって、路面との食付きはあまり良くありません。適正である2.1くらいまで待ってみて再度レビューしたいと思います。

省燃費性

省燃費性は今のところル・マン4とあまり変わらず、向上した印象はありません。

が、高速道路90km/h巡航でほぼほぼ向かい風、ときに横風にあいながら家族4人(大人2人、子供2)、ハッチバックには衣類やロードバイクを詰め込んだ満載状態にもかかわらず、平均燃費は18.2km/Lでした。(渋滞無し)

リッター19kmがコンスタントに出るようになったら向上した!という実感が湧きますががそこまでは行かないようで。

コストパフォーマンス

競合REGNOと比べると断然安く、静粛性や省燃費性も高いと思う。

総合

いずれにせよ十分満足のいくタイヤです。

高空気圧にもかかわらずソフトな印象です。