忘年会

いやなことは忘れよう・・・という催しが忘年会なんですがね。
この日、今勤めている(出向先)の資金が底を尽き、社員を解雇しなければ続けられなくなるという事実を営業から聞きました。
会社を存続させる方法、いくつか考え出せる限りを教えていただきました。
来年4月まで持ち越せば、入金の見込みがある案件が有り、そこまで持ちこたえさせれば安定した船に乗れると考えているというのです。
失業給付金は最大90日間保証されます。
今から使えば、うまく4月に会社に復帰できると。
でも、4月の入金は「見込みがある」というだけで確約されたものではありません。
もっと今の勤務先で働きたいという「感情」もあるし、周りの仲間と別れたくないという「感情」が誰にもあると思います。
自分は自社があるので、一旦自社に戻り、次の仕事先に行くだけとなります。
もしくは、営業と同じ道をたどる(失業給付金で90日間遊んで暮らす)方法があります。この場合、自社も辞めなければならないので早まった決断はしないほうが無難と判断。
以上の件をマネージャと社長に相談しました。
その時言われたのが「自分だけの事を考えなさい」「感情は捨てないと後々自分に降りかかってくる」と社長から言われました。
そして、「失業給付金で90日間暮らす」という選択、これだけは間違っているとビシっと指摘されました。

まだ来年で解散するというのは、勤務先の社長言ったことではないのでどうなるかわかりません。
少なくとも来年初めで仕事が変わるのかなと思っています。
会社の存続と自分とを考えると悩ましい限りです。
続きはまた今度・・・