KEF iQ30 (ケーブル audio-technica AT6159) ファーストレビュー

本日届きました♪ KEF iQ30。
早速、PMA-390AE に audio-technica AT6159 を接続する。
接続方法は勿論、バイワイヤリングだ。なので、AT6159 ケーブル3m×4本を購入した。
購入元はビックカメラ有楽町(本館)だ。ビックカメラ新宿西口店にはおいてなかったので、有楽町店でかったということ。
値段の割には、静電容量、直流抵抗が優れているので、これに決めたのだ。
まあ、外部からの干渉には弱そうな見た目ではあるが。まあ、そこは目を瞑るとしようw
肝心の音質だが、まだエージングしていない新品の状態だが、低域、中域、高域ともにバランスが良い感じだ。
SC-E727+WER55の組み合わせで使っていたが、iQ30 単体だけでも十分な奥行きもあるし、なにより低音もある。
高域は若干今までよりきつめではあるが、エージングで多少変わってくると期待している。
はやりスピーカー接続はバイワイヤリングが一番スピーカーの性能を発揮できると改めて実感した。
ちなみに、低域の再生に関して、DENON SC-E727 は、初のP.P.D.D(Push-Pull,Dual-Drive) という2ウェイ3スピーカー方式を採用したものだ。
この低域より、KEF iQ30 の方が幾分豊かに感じる。
この買い物は正解だったかなと思っている。
これからいろんな音源を鳴らしてみようと思う。

余談だが、KEF iQ30 を知ったのは、「ファイル・ウェブ → http://www.phileweb.com」というサイトだ。
それから、価格.com サイトの口コミ、個人サイトのレビューを参考にさせて頂き、購入する決意に至った。
よって、試聴はしていない。
口コミでは、評価が良すぎるようなコメントがあるようだが、スピーカーの性能を十分に発揮できていないためではないかと思われる。
もしくは、想定していた音質ではなかった、ということだ。
前者に関しては、一番に電源について考え直してみたほうがいいと思った。
これは、UPS (無停電電源装置) を入れて音質が変わったことを根拠に言っている。
今年4月までは築5,60年というボロヤにすんでいたわけですが、そのボロヤの時に別な目的で UPS を購入したが、うまく動作しなかったため、自宅で使用することにしたのだ。
そしたら、UPS を導入した直後から明らかに音質が変わったのだ。
今までもバイワイヤリング接続はしていたが、以前より増して明瞭になったのだ。
これは明らかにコンセントまできている電気が綺麗な正弦波ではない?という考えに至った。
プロオーディオで電源にこだわる理由がわかったのもこの頃だ。
これで一通り、望むものが全てそろったわけで、これからさらなる音質から私生活向上に向けていろいろと試行錯誤してみるか。

UPS にも種類があり、正弦波出力が可能なものを選択することをお勧めする。
 当方が使用しているのは、APC SmartUPS 500 というものだ。
 コンセント電源が生きている時は、正弦波を出力してくれる UPS だ。
 安物の UPS は常時矩形波で出力されるので、プリメインアンプにとっては優しくないと思われる。
 ゲーマーには 500W では心細いが、一般のパソコンなら問題はない。また、一般のパソコンならついでにプリメインアンプを繋げても容量オーバーにはならない。
 かつ、夏場などのエアコンフル稼働時の停電にも対応できるので一石二鳥という感じだw