ロードバイク空気圧

今まで Panaracer のフットポンプを使っていたが、これは 7BAR までしかゲージがなく、限界も 7BAR のようだ。
つい先週に XERO XR-210 に Panaracer CLOSER を履かせたが、そこに空気圧が 7〜10.5BAR と記されていた。
とすると、今までの Panaracer フットポンプを使うと、最低空気圧の 7BAR までしかはいならない。
1週間ほったらかしにすれば、自然に 7BAR を下回るだろう。
いままで Panaracer フットポンプについているメーターを参考に入れ続けていたが、実際はロードバイクの空気圧は、結構高いのだった・・・
# 大分気付くのが遅かったな(^^;;

ということで早速、10BAR くらい入る空気入れを探してみた。
行くところは決まっているw
ビックカメラ新宿西口店に行ってみたところ、携帯用の 10BAR 入れられるやつが売っていたが、これって、ガス注入みたいに使うたびにボンベを交換しないといけないタイプのようだった。ということで、費用がかかるようなので却下だ。
安いやつで 10BAR 程度入るものを探したところ、既に持ち帰り用に袋詰めされている鉄製の空気入れがあった。(メーカーはよくわからんところ)
値段は 4000 円弱でお手頃だったので、これに決定。

土曜日に出かける用事があったので、10BAR まで入れて出かけてみた。
やはり、今まで以上に乗り心地は堅かったが、スピードはそれなりに出るようになった。
ただ、堅いというだけではなく、ある程度路面の凹凸を緩衝しているのがわかるくらいのタイヤだ。
触ってみれば分かるが、 10BAR まで入れたにもかかわらず、タイヤを押すと弾力があるのがわかる。
あとは、フレームやシートポストも関係はしているだろうが、評判通りのタイヤのようだ。
3000円未満で購入できるタイヤにしては、10BAR まで入れてもグリップ力は残っているし、転がりは・・・まだよくわからん・・・
コストパフォーマンスは優れているのは確かなようだ。

ちなみに、XERO XR-210 の前(WH-561) のリアには Vittoria を履かせていたが、グリップ力がないのがよくわかった・・・
もちろん、このころは Panaracer フットポンプだったので 7BAR の状態での話だ。
新品のころはホントにグリップ力に違いにちょっと慎重になったこともあった。
Vittoria を使う場面は、レース場などのフラットなところが適しているように思える。
公道を走るには、堅いし、グリップ力がないので少し怖い面があるような感じがした。
今度はミシュランのPRO RACE3 でも履いてみたいな。高いけど (Paranacer CLOSER が2本買ってもお釣りがくるほど高い・・・)