ワイヤー内装式のワイヤー通し方について
リハーサル時は通ったんだが、ワイヤーを変えたら通らなくなった。。。
そこでまた考えた。
アウター受けがないので、アウターケーブルをリアブレーキ側の穴から挿入。
するすると押し込むとどこかに当たる音がする。
フォークを取ってフレームの中を見るとアウターがヘッドチューブのところまで来ていた。
これをリアブレーキ用の穴のところに通してやる。
↓こんな感じ。
でも、アウター受けをつけるには、最初からやらないとダメだね(^^;
そこで、アウター受けを加味した手順を考えた。
- リア、フロント側のアウター受けをフレームから取り外す。
- フォークを取り外す。
- ブレーキ用アウターケーブルをリア側の穴から挿入。
- ヘッドチューブまで届いたらヘッドのところから指や割りばしなど適当な細いものでフロント側の穴に向かって押し出す。
- STIからフレームのところまで通し終わったブレーキインナーワイヤーをアウター受けに通す。
- アウター受けに通したら「4.」のフレーム内部を貫通しているアウターケーブルに通す。
- リア側までインナーを通し終わったら、フレーム内部を通したアウターを抜く。
- リア側のアウター受けにインナーを通し、リアブレーキまで通して完了。
上記のようにリアディレイラー側も同じようにアウターケーブルをリア(出口)側から入れてBBのところまで通してやれば簡単にワイヤーを通せる。
アウター受けがガッチリフレームにくっついていて取れないといった場合はできない方法だが、今はそのアウター受けがないので、この方法がとれる。
アウター受けってどんな感じにくっつくんだろうか。