トピーク ドライバッグ6インチとステムに取り付けるアダプタ(F66)を取付ました。

F66アダプターはステムキャップに台座が接着さていて、中心部分は六角ネジ止めになっていました。
なので、今取り付けてあるステムキャップは取外す必要があります。
取り外し、取付はアーレンキーだけで簡単に行うことができるので、手間はかかりませんでした。
早速、取付台座にドライバッグを装着してみると意外にもライトも取り付ける余裕がありました。
ライトも取り付けてみると多少、干渉はするものの使用には問題なさそうです。
取付はクリアーしたので、お次はトピーク Pano Bike スマートケイデンス&スピードセンサーを取り付けました。
ケイデンスとスピードセンサー両方を1台でこなすので、取り付け位置は必然的にセンサーとクランク軸の方に合わせないといけませんね。
クランク軸には突起がついたマグネットをはめ込みます。ちょうどマグネット部分が飛び出る感じになり、飛び出た分センサーに近くなります。
次はスピード用のマグネットをスポークに取り付けますが、センサーとマグネットの距離が25mm未満になるようセンサーの位置を調節しなければならないようです。
SCOTT Foilのステーは円形ではなく変わった形状をしているので、どうしてもクランク側に近くなります。
無理やりホイール側に傾けることでなんとかセンサーが反応してくれるようになりました。
(事前にスマホにトピークのPano Bikeアプリをインストールしておきます。)

取付は1時間ほどで完了できました。
コンピューターはスマホのアプリを使い、さらに地図も表示させるのでPano Bikeアプリだけで事足りるのか試す必要があります。
そこで問題になるのがスマホの電池の持ちです。
当初は使わない時はスリープ状態にしておこうと考えましたが、スマホをケースに入れたままにしておきたく、そうすると電源ボタンを押すのが大変です。
ダブルタップで起動できるフリーのアプリを探しましたが、近接センサーを使うもが多く、ドライバッグに入れると常に近接センサーが反応している状態となるため、スリープから電源ONがで
きませんでした。
さらに探すとKnockrというアプリがあり、使ってみましたがスリープではなく画面が黒くなるだけで電池の消費は抑えられるようですが、スリープほど消費を抑えることはできませんでした。

Pano Bikeアプリをつけっぱなしにして電池の消費を計ってみたところ、大体30分で10%消費することがわかり、単純計算すると5時間もつかもたないかというところ。
5時間だと遠出すると途中で電池切れとなり、モバイルバッテリーで充電しなければなりません。
Ascend P7は5インチなので5〜6インチ対応のドライバッグには結構余裕があります。
手持ちのモバイルバッテリーをスマホの下に重ねて一緒に詰め込むことができるかやってみましたが、厚みがAscend P7の2台分ほどあり、途中までしか入りませんでした。
1台分の厚みならいけそうということがわかりました。

ということで、薄型のモバイルバッテリーをamazonで探してみると数種類ありました。
Thinny8800というのが2000円ちょっとで買えるので、これが良さそうです。
ちなみにYahooショッピングだと3000円ちょっとで1000円も開きがあります。(どちらも送料無料)
8800mmAhもあれば余裕でつけっぱなしができます。

あと気になるのはPano Bikeセンサーとコンピューターの誤差ですね。
Pano Bikeユーザーさんの記事を見ると初期不良があったり誤差がひどかったりといろいろ問題があるようです。